お知らせ
【塗装のナゼナニ】艶有り塗料と艶無し塗料
艶が出ている状態がどのぐらいもつのか?
メーカーや製品によって異なりますので艶のもち期間は一概には言えません。
しかしながら、艶有りの場合でも経年劣化によって段々と艶はなくなります。
艶有りの塗料は光の反射具合にもよりますが、輝いて見えるのでまるで新築のように綺麗にみえ
艶があることにより汚れが付きにくくなるという利点もあります。
ただし、艶の光り具合は調整がきかないため、艶が出過ぎてイメージが違ったと感じることがあるかもしれません。
反対に艶無しの場合は落ち着いた印象に仕上がるので、周囲の風景との調和を重視されるようであれば艶無しも視野に入れることをお勧めします。
しかしながらこちらにもデメリットがあります。
通常は艶がある状態の塗料を艶消し仕様に加工することになるので、その分艶有りよりも耐候性が下がってしまうことです。
どちらの場合も一長一短なため、塗料を選ぶ際はご自身やご家族の好み・外観との調和を考慮しながら決めることが重要となってきます。
塗料のことでお悩みの際は、周りや工事を依頼する業者に相談することをお勧めいたします。